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本日3月31日。2023年度も今日で終わりです。
明日から新年度。何だか一年が早くありませんか?
さて、Windows10 のパソコンをお使いのあなた。Windows にはサポート期限があることをご存じでしょうか。
Windows10 のサポート期限
大変残念なことに、現在のところ、Windows10 のサポート期限は 2025年10月15日(日本時間)となっています。
※Windows 10 Home , Windows 10 Proが対象
原則として、その日を越えてWindows10を使い続けるのは難しい、ということになります。現時点で残りあと1年半あまりですね。この調子だとすぐにその日が来てしまいそうです。
(マイクロソフトさん、方針変えないでしょうか)
逆に言えば「2025年10月15日までは使える」となりますが、それには条件があります。
2025年10月15日 まで使える条件とは
「Windows10」「Windows11」などのWindows製品。それぞれのWindowsには、さらに「バージョン」というものがあります。
2025年10月15日まで使うことができるWindows10 のバージョンは「22H2」です。それ以外はすでに使用することが推奨されないものになっています。
Windows10は「22H2」が最後のバージョンとなるそうです。つまり今後は大きな新機能の追加がないということです。
バージョンを確認するには
- キーボードショートカット
Win + R
※Windowsキー を押したまま R キーをポンと押す(長押ししない)
- 「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスが表示される
- 入力ボックス内に、半角のアルファベットで「winver」と入力
※表示された時点で入力ボックス内に何か入力されていたら、すべて消して構いません
※Windows Version の略 - 【OK】ボタンをクリックするか、【enter】キーを押す
- 「Windowsのバージョン情報」ダイアログボックスが表示される
- 上から2行目くらいの「バージョン」に続く4文字を確認!
「22H2」なら2025年10月15日まで使い続けられます!
(壊れなければ)
もしも「22H2」じゃなかったら
Windows Update を実行して「22H2」にアップデートしましょう。
そうすれば、2025年10月15日までは、そのままWindows10パソコンとして使い続けられます。
もしくは、パソコンがある程度新しければ、Windows11にアップグレードしてしまいましょう。
詳しくはまたの機会に…